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静岡女子薬学校創設者のレリーフが完成しました


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薬学部の前身である静岡女子薬学校(1916年開学)の創設者である岩﨑照吉氏のレリーフが、このほど、草薙キャンパス薬学部棟の玄関に設置されました。
レリーフは静薬100周年記念行事の一環として設置されたもので、5月26日には、横倉輝男静薬学友会会長、創設者のご子孫である岩﨑光成氏をお招きして、除幕式が執り行われました。
賀川義之薬学部長が「毎朝毎晩、学生、教職員が創設者のレリーフを見ながら登下校することで、日々心を新たに勉学、研究に勤しむための支えになればと願っている」と式辞を述べた後、鬼頭宏学長が「女子の高等教育が一般的でなかった100年前に、薬学という専門の領域に進む女性を育てる場を誕生させ、全く新しい時代を切り開いた功績は大きい」と創設者をたたえました。
当日は多くの薬学部および大学院の教員、学生が参加し、次の100年に向けての決意を新たにしていました。

横倉静薬学友会会長ご挨拶

除幕

完成したレリーフ

記念撮影(右から、横倉静薬学友会会長、賀川薬学部長、鬼頭学長、岩﨑氏、鈴木薬学研究院長、今井副学長)



(2017年5月30日)

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