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JENESYS2019 東南アジア11ヶ国の高校生と交流会を開催


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9月18日、JENESYS2019(※)参加者の高校生132名と、本学の学生?教職員約40名が「地域における伝承の役割」をテーマとした交流会を行いました。
冒頭、鬼頭宏学長は「短い時間だが、有意義な交流ができることを期待している。仲の良い友達となり、留学生として本学に来ていただけることを願っている」と挨拶を述べました。
次に、本学有志団体の「羽衣つたえ隊」が劇『羽衣』を披露しました。日本語の美しさを感じていただくため、あえて通訳なしで行われました。劇を観たフィリピンの学生は「波の音と舞(踊り)が印象的で、素晴らしかった」と語り、ラオスの学生は「たくさん練習したと思う。このような劇を披露いただき感謝したい」と述べました。天女役を演じた国際関係学部2年の加藤花蓮さんは「皆さんの前で演じきることができて嬉しい。演技指導いただいたSPAC俳優の布施安寿香さんや吉見亮さんの他、ご協力いただいた全ての方に感謝したい」と述べました。
その後、国ごとに分かれ、欧洲杯押注平台_2024欧洲杯网站-官网appとグループワークを行いました。各国に伝承されている物語や、日本の『羽衣』との相違点?類似点を話し合い、互いの理解を深めました。劇『羽衣』で披露された舞の感想から、自国のダンスを披露してくれたグループもありました。

本交流会が、ラグビー ワールドカップの開催を受け13日から実施されている「対日理解促進交流プログラム?JENESYS2019『青少年スポーツ交流(ラグビー)』」の一環ということで、寺尾康国際関係学部長は総括として、ラグビーボールと友情とをかけて「一度手放してしまうとなかなか取り戻すのは難しい。この交流で友情が芽生え、発展することを願う」と述べました。
その後のプレゼント交換では、訪日団代表としてミャンマーの学生タイヨウさんから、鉱石で作られた絵をいただきました。本学からは、「羽衣つたえ隊」制作の絵本『羽衣』英語版を進呈しました。
最後に本学食堂で行われた昼食会では、ムスリムの方にも安心して食べていただけるようハラール対応のメニューとバームクーヘン(県内菓子店協力による)も用意しました。また、本学茶学総合研究センター提供による静岡の抹茶、玄米茶、煎茶(つゆひかり)の3種類の茶の飲み比べも行われ、学生たちは香りや味の違いを楽しみました。

※JENESYSとは、日本とアジア大洋州の各国?地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい?派遣し、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解を促進することを目的とした交流プログラムである。また、親日派?知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者?被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

挨拶をする鬼頭学長

羽衣劇

グループワークで自国の踊りを披露する学生

プレゼント交換

昼食会

茶の飲み比べ

集合写真

(2019年9月19日)

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