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薬学部教員が日本動物実験代替法学会 学会賞を受賞


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薬学部薬剤学分野の尾上誠良教授は、2019年度日本動物実験代替法学会 学会賞を受賞しました。学会賞は同学会の活動目的である、3Rs(Replacement:動物を用いない代替法への置換、Reduction:動物数の削減、Refinement:動物に対する苦痛軽減)の推進と普及に優れた功績を残した研究者に対して表彰されます。

受賞の対象となった研究テーマは「in chemico 光安全性評価法 ROS assay の開発と ICH S10 ならびに OECD テストガイドライン採択」で、現在注目されている副作用の一つである光毒性に関して物理化学的特性を指標として予測する新規手法を開発し、さらに医薬品や化粧品の体内動態情報を組み合わせることで高精度な光毒性予測を可能としました。本評価法はすでに医薬品国際試験法ガイドラインである ICH S10 にも採用され、さらに今年6月には OECD ガイドライン (No. 495) として採択されています。授賞式は日本動物実験代替法学会 第32回大会(2019年11月20~22日、筑波)で行われ、同大会にて受賞講演が行われました。

日本動物実験代替法学会 第32回大会における授賞式にて(左が尾上教授)

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(2019年12月12日)

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