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大学院生が日本生化学会大会で若手優秀発表賞を受賞


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名古屋国際会議場で開催された第95回日本生化学会大会(11月9日~11日)で、大学院薬食生命科学総合学府環境科学専攻博士前期課程2年の鈴木崇志さん(光環境生命科学研究室所属)が若手優秀発表賞を受賞しました。この賞は、同大会において、ポスター発表に加え、口頭発表に選抜され優秀な発表をした若手会員に対し授与されるものです。
鈴木さんの研究では、細胞の老化によりDNA損傷修復経路の一つであるヌクレオチド除去修復が抑制されることを示し、その原因としてXPG分子の挙動が阻害されていることを明らかにしました。

<受賞演題>
「老化に伴う紫外線DNA損傷修復の遅延とDNA二本鎖切断の形成」
鈴木崇志、天野百花、小牧裕佳子、伊吹裕子

若手優秀発表賞を受賞した鈴木さん

【関連リンク】
第95回日本生化学会大会
https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/(学会サイトへリンク)

光環境生命科学研究室
https://sweb.u-shizuoka-ken.ac.jp/~photobio/(研究室サイトへリンク)


(2022年12月6日)

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